2016.9.28

【百年を見通す人間力】実業を以って救済す、大実業家 団琢磨に学ぶ

%e5%ba%83%e5%a0%b1%e5%86%99%e7%9c%9f

こんにちは、今月の寺子屋・激突のお知らせです。

今回のテーマは、明治〜昭和期の大実業家 団琢磨。

14歳で渡米し、鉱山学を修めた団琢磨。
日本の近代化の象徴でもあった三井三池炭鉱に技師として勤め、やがて三井財閥全体を率いる立場になりました。

明治時代の幕開けとともに、海外からもたらされ、
当時の花形産業として隆盛を極めた石炭鉱業。
当時の主たるエネルギー産業の可能性に誰もが期待を抱くなか、
団琢磨は百年先の石炭が枯渇したあとの時代における「人間救済の道」を考えていました。

鉱山開発のみならず、築港の基盤を整えるなど、
未来を見据えたその事業ビジョンはいかにして養われたのか。
新たなエネルギー産業に注目が集まる昨今、現代的な課題にもつながる視点を探ります。

講義の後には、先生を迎えての懇親会も企画していますので、
そちらにもご参加いただけると嬉しいです。

【イベント概要】

日時 : 2016年10月22日(土)
    【第一部】講 義  18:15〜20:30 (受付/18:00〜)
    【第二部】懇親会  20:45〜 ※自由参加
場所 :【第一部】江東区芭蕉記念館
    【第二部】近隣の居酒屋
講師 : 山口秀範
定員 : 30名
参加費: 一般:2,000円 学 生:1,000円

申込方法:・Peatixから チケットを申し込みます。
     ・参加費は、当日受付にて、現金のみ承ります。

お申し込みはこちら

この記事を書いた人

村式広報部

村式広報部