2017.7.27

祝!40歳。スーパー総務高橋幸久という男

今日は村式の創業メンバーである高橋幸久の40歳の誕生日である。
個人的にとても嬉しい。
普段フロントに立たないぶん外からは目立たないかもしれないが、間違いなく村式のキーパーソンである幸久のことを、この記念すべき40歳の誕生日に書いてみようと思う。

村式創業メンバーの中で唯一IT畑出身ではない幸久は、プログラマーやディレクター、経理など色んな職を経たうえで、数年前からスーパー総務として社内から会社をとにかく元気にするという仕事をしている。
幸久はいつも元気で明るく、人に優しい。イケメンである。

もちろん仕事もできるし、いいところは他にもたくさんあるが、幸久の本当にすごいところは、人生を全肯定するあり方でいること
それも、自分のみならず人の人生に対しても全肯定なのである。
人のことを否定しないどころか、僕にとってはどんな状況でも常に絶対的な味方でいてくれるのである。
(おそらくほとんどの社員や彼の友人にとってもそうだと思う)

僕と幸久が出会ったのはDNP入社時だからかれこれ16年くらいの関係になる。
僕が村式を創業してからの12年、失敗や批判に落ち込み、経営者として思い悩む時期もあったが、
幸久だけはどんな時でも必ず僕の味方でいてくれた。
この存在は正直とてつもなく大きい。

「優の言う通りだと思う。」
「それほんとにいいね!」

僕が、現実離れした理想論を述べたり、厳しすぎる意見をぶつけたり、打ち手がなさすぎて自分でも何を言っているのか分からず、ぶっとんで迷走しまくっているときですら、全肯定なのである。

幸久があまりにも肯定しかしてこないので、 時にはイラッとして
「お前はいつもいいね!しか言わない。ちゃんと考えてるのか?」「もっと違う意見を出してくれ」などと厳しくあたってしまうこともあった。僕自身の小ささや焦りを棚上げして、一体なんなんだこいつはとイラッとすることもあった。
しかし月日が経てば経つほど、この幸久の存在がどんなに僕にとって、そして会社にとっていかに重要でかけがえのない存在なのかが身に沁みてくるのである。

幸久はとにかく人生というものに肯定的で、ひとに優しく、明るくでっかい男なのである。
そんな男なので、当然若手ベテラン問わず、社員たちからの人望も厚い。
朝はかならず一番早く出社して、ささっと掃除して神棚に水と供え物をしてお祈りをしている。
きっと会社のみんなが元気であることを祈っているのだと思う。

肯定肯定全肯定。
小さなことは気にせず明るく元気に行こうぜ!絶対いけるぜ!
ちょっとくらい小頭のいい奴らなんかよりも、断然シンプルに元気で明るく楽しいという生き方を地でいく、この幸久というパートナーの存在があってこそ今の自分や村式があるのだと思う。

だいぶ暑苦しい文章になったけれど、今日はそんな幸久と一緒に会社を作って仕事できていることに心から感謝の想いがこみ上げてきました。
幸久40歳の誕生日おめでとう!日本一の元気総務を目指してこれからも頑張ってくれ!頼むよ!

この記事を書いた人

住吉優

住吉優