経営していると色々あって、基本的には超楽しい。それはもう半端無く。
けれども時にはショックで自分が不甲斐なくて、みんな自分を全否定してるんじゃないか。疑われているのではないか。と世の中の全てが信じられなくなるような事態に直面することがある。
そうして何もが信じられなくなって、自信がなくなって結果ディープな自己不信と臆病の極地に行き着くことが稀にある。
世の中結局こんなもんなんだよな所詮。
けれどもなんだか諦められない。そこに魂を売り渡してたまるかという思いが同居する状態。
思い返すとそんなとき自分の可能性を再び信じられるように、復活させてくれるのはやっぱり人なのである。
会って話をする。会話の内容もさることながら、会って一緒の時を過ごすだけで元気になる。本当にかけがえのない人。とことんまで自分のことを信頼してくれている人といること。
そうして、突然世の中がパァーっと明るく見えてくる。開ける。気合が入って全てがついてくる。運が向いてくる。
本当にありがたい。
俺はそういう人になりたいんだなと改めて思った木、金だった。
上野から、さぁこれから鎌倉に帰って会議だ。
ガンガンいこうぜ!!!