2019.2.8

第14期スタート!社長住吉の石垣島移住その後、今期の方針など

こんにちは。おかげさまで村式は2月より14期目に入りました。
いつも村式をサポートしてくださっている皆様、本当にありがとうございます!

昨期も色々な出来事がありましたが、振り返ると実り多き充実した一年でした。
仕事面では手前味噌ながら、多くのよきサイトづくりができた一年だったと思います。
特にお客さまとしっかり対話しながら作ることのできたサイトは、どれもいい成果が出てきており、多くの喜びの声をいただくことができました。

社内イベントで特に印象に残っているのは、春に社員全員で1泊2日のキャンプに行ったことです。雨天で寒いなか、焚き火を囲んで社員各々がやりたい仕事や、望む働き方などについて好きに語り合ったのはすごくいい時間でした。
結果的に、このキャンプが一昨年凹んでいた業績のV字回復のきっかけにつながったと思います。やっぱりキャンプ、焚き火、最高です!

■社長が石垣島に移住
そしてインパクトが大きかったのは、やはり社長の僕(住吉)自身が新たなチャレンジとして、昨年8月に沖縄の石垣島へ移住したことだと思います。

移住してしばらくは、社長が不在で村式は大丈夫なの?と心配されることも多かったのですが、村式の業績はおかげさまで好調です。むしろ住吉が移住した夏以降の後半は絶好調で、『社長が現場にいないほうが業績伸びる説は本当だ』と実証されつつあります笑
これは何より社員たちとパートナーの皆様の協力のおかげです。

移住生活と仕事の関係については自分なりの大きな気付きがあったので、後日改めて文章に纏めていきたいと思いますが、おかげさまで僕は自然豊かな石垣島の環境のなか、充実した日々を送ることができています。
ちなみに今は、村式の仕事をオンライン経由で行いつつ、新たな琉球ベースの事業活動、面白法人カヤックの仕事、そしてメインは地域おこし協力隊として石垣市公営塾の講師に着任し、島の高校生の教育に励んでいます。高校生たちに向き合うこの仕事は、正直指導するこちら側のほうが受け取るものが大きく、時には涙がでそうになるほどの感動があります。このように3足、4足のわらじ生活を行っていますが、ZoomやSNSを活用することで、約半年の間、仕事は問題なく、とてもいい感じにできています。

■今期は鼻息荒い目標とかは立てません。
と、前置きが長くなりましたが、今期の村式の方針について書きます。
これまでは期初というと社長の僕自身が意気込んで、新規事業を◯◯個つくるぞー!とか、売上◯◯%増いくぞ!とか今年が勝負だ!とか、散々鼻息荒くやってきたのですが、そういうのはやめることにしました。

それよりも社員や村式と関わってくれているパートナーそれぞれのやりたいことや望む働き方、生き方を実現できる楽しい会社であることがやっぱり一番だなと。それで、自分たちの得意を活かして仕事すれば業績もついてくるし、多少凹むことがあったとしても、そのうちうまくいくときがくるからそれでOK!
と、とにかく今年は、こんな感じでいきたいと思います。

ということで、今期の方針は、自然体で、お互いの人生を応援しあえる会社へ
です!
そこに村式得意のテクノロジーをかけ合わせて、社員一同仕事に励んでいきたいと思います。
なんだかいい感じになってきました!

今期も村式をよろしくお願いいたします!

この記事を書いた人

住吉優

住吉優