鎌倉にドクタードルフィン診療所という人気のぶっとんだ診療所がある。
一日に80人近く診療しているにも関わらず、新規診療の受付はなんと6年待ち。
北海道から沖縄まで日本各地のみならず海外からも患者さんが来ている。
ガンから小児麻痺、自律神経失調症、鬱、腰痛、歩けないなど
患者さんの症状は様々だが、普通のお医者さんから治る見込みがないと言われたり、
治すことが難しかったりというありとあらゆる症状の方が来院している。
http://drdolphin.jp/
本当にそんなスーパードクターがいるのか?正直言うと最初は信用できるのだろうかと思ってしまっていたが、数年WEBの仕事を通じたお付き合いをさせて頂いて、今ではこの方は本物だと確信している。
これまで何人も彼の患者さんと出会ったが、概ね皆様元気で明るいオーラを放っている。何より僕自身もドルフィン先生と会うとなぜか毎回必ずエネルギーが漲るのだ。
そして先週そのドルフィン先生が講演会をひらくということで、行ってきた。
内容は、おそらく普通の人には全く理解できないであろうお話だった。一般に言われている医療とはほぼ関係がないテーマ。
テーマは宇宙の叡智とか、量子論とか、波とか振動数とか、ワクワクではなくこれからの時代はぷあぷあだとか、楽で愉しくとか、お疲れ様ではなくお喜び様とか、宗教と神とか・・・とにかくドルフィンワールド全開の話をされていた。ほとんどの人はおそらく理解できていないだろう。
しかし、200名近くの会場は、何となく来場者の魂に伝わっているものがあるような、不思議で熱量溢れる空気感になっていった。
セミナーもおもしろかったが、懇親会はさらに興味深かった。
懇親会の参加者はほぼ診療所に通う患者さんばかりなのに皆さま異様に元気なのである。皆さま患者なのにだ。
皆様の話を聞くと、手足がしびれるとか自律神経を患っているとか、失語症とか、 身長が伸びない症状を持つ子供のお母さんとか。 その症状だけを聞くと不幸の塊のような人たちである。 それなのに皆異様に元気なのである。酒もご飯もガンガン食べているし、大笑いしていて明るい。
リスクや不安をネタに暗い顔をしている人は皆無で、常識に縛られている人がほとんどいない。何より患っている病気はそれを自分自身の魂が選択したのだという意識をもたれている。
しかもおもしろいのが、皆様自分の健康状態だけでなく、 家族とか会社など、不思議と周りの環境も好転していると言っていた。 この患者の皆様の元気ぶりはとにかく凄くて、正直衝撃的だった。そんじょそこらの賑やかな飲み会以上の賑わいとエネルギーに満ちていた。改めてドクタードルフィンはすごいなと実感した。
何がすごいのだろうと改めて考えてみたら、ひとつ気づいたことがある。
ドクタードルフィンは他人の影響をほぼ受けないのだ。 自分を信じぬいている。
ドクターという大変な職業のなかでも、さらにより負のオーラを持ちやすいであろう患者と毎日 80人近く接しているにもかかわらず、
彼はいつも上機嫌で、自分自身のよいエネルギー状態を保っている。
そして彼はいつもニコニコ上機嫌で多くの人と接しているが、実はピンと来ない人の話はほとんど聞いていないと思う。表面的な共感ということをすることなく、自分の魂が喜ばない話はほぼ聞き流し、一方で自分の魂にマッチした振動数の高い話や振る舞いを通して、自分だけでなく、他人を元気にしている。つまり他人のエネルギーをグンとあげている。
常識で考えると人の話を聞かないなんてふざけるな!って思われるかもしれないが、いやいやとんでもない。
人の話を聞かなくても彼は結果的に自らの上機嫌なエネルギー、振動数の高さで他人をむちゃくちゃ勇気づけ、自信を与え、元気にしているのだ。
共感の時代とか共感力をつけろというようなことを世の中でよく言われているが、ピンと来ない話を聞いて自分が影響を受けることは全く必要ないのだなと思った。
他人の不幸話や不機嫌な話、沈んだオーラ、環境の影響を受けたり変に同情したりして 自分が沈んでしまうと、それは結果的に自分が落ち込むことになる。 この世界はそもそも全てが波でできているので、それは自分のみならず周囲にも確実に伝搬する。日々いろんなことがありもちろん揺れるのだが、そのなかでも、いかに自分を上機嫌に、振動数の高い状態に保つかということが大事なんだということを実感した一日であった。
なんといってもそれが身体や健康状態、家族や周りの環境にまで影響するのだから。
そういえば元京大総長の医学者平沢興さんが 「 人生はにこにこ顔で命がけ」という言葉を残されていたが、その真意を初めて少し実感できた気がする。 齋藤一人さんも同じようなことを言っていたのを思い出した。
自分の魂がときめくことを、ただ素直にやっていけばよいのだ!
つくづくおもしろい時代になってきたものだと思う!