【ウェブ解析士とは?】

石井
昨今のマーケティングにおいて、インターネットを使わない選択肢はありません。アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材、それがウェブ解析士です。ウェブ解析士は、ウェブ解析スキルを身につけ、データを読み取り、正しい判断ができるスキルを習得することを目標としています。(引用:一般社団法人ウェブ解析士協会サイト)
【受験しようと思った理由】
・サイトを制作した後、きちんとデータに基づいて解析できる知識を身につけるため
・専門的な用語を知らなかったため
・ディレクションに役立つと思ったため
・現状分析と目標を達成するための計画立案力をつけたいと思ったため
【試験概要 ※2022年9月の場合】
・一般社団法人ウェブ解析士協会が行っているウェブ解析士の試験
・オンラインでの試験
・試験時間60分で問題数60問(すべて4択形式)
・公式テキストのみ閲覧可能、電卓使用可能
・試験合格後、2週間以内にレポート提出もしくはGoogleアナリティクス講座受講が必須
※毎年試験概要が変わる可能性がありますので、詳しくは一般社団法人ウェブ解析士協会サイトをご確認ください!

石井
【試験までのスケジュール】
9月2日の認定試験を受けるにあたって、7月末に申し込みをしました!(※私の場合、申し込み当時通っていたWEBのスクールにて申し込みを行いました)
▼私の流れはこんな感じです
①7月26日:申し込み・テキスト(データ)購入
②7月30日:Googleアナリティクス講座を受講
③8月20日:認定試験対策講座を受講
④9月2日:試験
【試験に向けての準備】
① 公式テキスト(データ)の購入
データでのテキスト購入でした。第1章から第8章まであり、しかも400ページもあるというかなりのボリュームです。

石井
② Googleアナリティクス講座の受講
試験に受かった後、2週間以内に認定レポートの作成もしくはGoogleアナリティクス講座を受講が必須になってきます。私は2週間以内にレポートを完成・提出できる自信がなかったので、試験前にGoogleアナリティクス講座を受けました。Googleアナリティクス講座では、実際にWEB解析士協会のGoogleアナリティクス(UA)を見て、操作方法や数値からの読み取り方を学びました。
③ 認定試験対策講座の受講
私自身、テキストでの勉強だけだと不安だったので、講座も受講しました。3時間程度の講座で、内容はざっくりこんな感じです。
・試験方法
・第1章から第8章までの要点と練習問題
・試験に出やすい範囲・要点・用語の解説
実際に練習問題を解いてみると、紛らわしい問題が多いのと、用語の意味をそもそも覚えてないと答えられないような問題が多い印象でした。

石井
【試験勉強】
とにかく語句の意味を覚えました。あとは、テキストのどの章に何の説明がされているかを覚えたり、問題集を何度も何度も解いて、問題の形式を掴んでいきました。

【試験当日】
当日23:59まで受験可能だったので、夜21:00ごろに受けました。

石井
【試験終了と合否発表】

石井
【ウェブ解析士受験の振り返り】
感じたこと
・試験問題には、「これ見てなかったかも」「テキストのどこにあったっけ」というものもあった
・4択形式は、第1章〜第8章までの問題が混合で出てくるので、そこが難しいと感じた(問題集だと章ごとに分かれて問題も作られていたりしたので)
・計算問題の練習もしていたものの、個人的にそこまで出なかったように感じた
試験中の時間配分について
60問のうち45問は自力で解いて、不安な問題(15問ぐらい)は、残りの20分で公式テキストで調べました。ただ不安な問題は、もともと4択から2択まで自力で絞り込めていたので、調べる時間も減らすことができました!あとは確認や見直しに時間が回せたのでよかったです。

石井
石井