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仲間はいろいろなところにいると感じている

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わたしはファッションが好きで、

というよりデザインが好きで、

というよりは表現が好きなのですが、

今、SNSでふと目に止まったイタリアのアパレルブランド「DIESEL」の広告キャンペーンに「お!」となりサイトを見に行きました。

https://www.diesel.co.jp/ss17campaign/

いやー、なかなかのものです。
170329diesel

>これまでも広告を通じて数々のメッセージを発信してきたDIESEL。今シーズンのテーマは“障壁を壊す愛”。「MAKE LOVE NOT WALLS(壁を築くのではなく、愛を育もう)」と名付けられたキャンペーンには「私達の間に精神的にも物理的にも立ちはだかる壁を取り壊そう。結束と愛という名のもとでひとつになろう」そんなメッセージが込められています。

「DIESELは、憎しみというものに対して強く反対の意を唱えています。そして、これまで以上に世界中の人たちにそのことを知ってほしいと願っています。愛と共生は、僕たちみんながそこで暮らしたくなる社会、そして僕たち全員にとってふさわしい未来を創造する上で、不可欠なものなのです」とアーティスティック・ディレクターのニコラ・フォルミケッティは説明しています。

今回のキャンペーンの指揮を務めたのは、ダイバーシティ(多様性)や世界中の人たちの権利に熱心に取り組んでいる、アメリカを代表するアーティスト兼フォトグラファー、デビッド・ラシャペル。フォルミケッティとともに手がけた広告や動画を通じ、文字通り壁をぶち壊します。

 

「壁を越える」は村式でも昨年から採用したブランドコンセプトです。しかも、越える原動力となるものは「愛」です。

MAKE LOVE NOT WALL も GO BEYOND BORDERS も、つまるところ同じことを指しています。

憎しみや対立、復讐心といったものは、個人がそれを持ち続けている限りその存在を世界からなくすことはできません。わたしはいいけどあなたはダメ、みたいな優劣の感情もしかりです。
すべての壁はわたしたちみんなの心の中にあり、それは物理的な壁よりさらに厄介なものだと思います。

「私達の間に精神的にも物理的にも立ちはだかる壁を取り壊そう。結束と愛という名のもとでひとつになろう」
DIESELは、これまでもコントロバーシャルなメッセージを打ち続けていますから、これもどれだけ本気なのかはわかりませんが、こんなメッセージを出してきたことにはとても嬉しくなりました。

ちなみに広告業界では、「消費者の意識変容 → 購買へ」のゴールデンゴールを求めてあらゆる手法が使われてきて、もちろんこのDIESELも、その先に「DIESELの服を買え」方向のゴールがあるわけですが、じゃあ、このキャンペーンでDIESELの服がどれだけ売れるの? みたいな話には、今のわたしはあまり興味がありません。

営利企業が広告を出す限り、その最終目的は「モノを売ること」「消費させること」なのでしょうが、表現という行為そのものの究極の目的は「人の意識を変えること」なんだとわたしは思っています。ですから、表現には無限の可能性があります。

 

ともかく、こういうコンセプトを掲げる企業が世界のあちこちで出てきたら素敵だし、実際、世界の一部は明確にそういう方向に向かっていると感じています。

村式の周辺にかわるがわる登場する人々も、どういうわけだか、一様にこの方向感の人たちばかりです。

この「一部の世界」がゆるやかに連携し、それぞれにできることを持ち寄れば大きな力を持つことができます。
現状の世界に満足できないのなら世界を変えればいい。どんな世界に生きたいかを決めるのは個人ひとりひとりの意志だと思います。

 

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この記事を書いた人

村式広報部
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